津川歯科診療所は2009年の開院より、訪問歯科診療を積極的に行って参りました。
2012年には在宅療養支援歯科診療所の認定を受け、2015年には医療法人となりました。
また2015年春に診療所を増築し、津川歯科診療所訪問歯科支援所を設立し、訪問診療において一層ゆとりを持てる事業所になりました。
特徴は老人施設・居宅介護支援事業所・ケアマネージャー様と密接に連携を持ち、地域に密着した歯科医療を行います。
患者様それぞれの疾患や全身管理にあわせて治療計画を立案し、かかりつけ歯科医として一口腔単位の検診・治療・予防を実践し、お口の健康管理を長期的にサポートいたします。
義歯作製・修理 / むし歯治療 / 歯周病治療 / 抜歯 / 義歯清掃・口腔ケア
※初回は無料検診も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
ご自宅、病院、施設のお部屋の中での診療になります。
治療は患者様の楽な姿勢で行います。(ベッドに横たわったままでも可能です。)
治療のスペースは患者様の周辺をお借りさせていただく程度です。
【診療費+指導費+治療費の3つの料金が発生します】
(例)1割負担の方の場合
診療費(在宅) | |
訪問診療費 | 1回1040円(ご夫婦などの場合は340円) |
指導費(在宅) | |
居宅療養管理指導費 | 1回355円~862円 / 月上限2434円 |
治療費 | |
総入れ歯 (型取りから完成まで) |
上下8000円~10000円/片方4000円~5000円 |
部分入れ歯 (型取りから完成まで) |
上下4000円~10000円/片方2000円~5000円 |
むし歯治療 (むし歯の進行具合による) |
240円~3500円 |
抜歯 | 1本230円~1000円 |
入れ歯の調整 | 100円~120円 |
入れ歯の修理 | 400円~3000円 |
1 すべてのご利用者様に口腔ケアに関するアセスメントを施設・歯科医院共同で作成します。
※こちらのアセスメントについては毎年実施させていただき、ご利用者様の口腔内状態の維持や改善状況を確認します。
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2 口腔ケア・アセスメント表について集計を行い、口腔ケア・マネジメント計画を算定します。▼
3 月に1回、訪問歯科診療時に歯科医師もしくは歯科衛生士が口腔ケアについての指導や助言を行います。▼
4 アセスメントの結果に基づき、高リスクが考えられるご利用者様については、歯科医師の指示のもと、口腔機能維持管理(歯科衛生士による月に2回の口腔ケア)を実施し、実施状況を記載します。
当診療所で開催する口腔ケア教室は、ご要望に応じて内容を構成します。対象者も、ご高齢者・介護職員・ご家族・地域の方々など様々です。
「日常的な口腔ケアの方法」などテーマに合わせた内容をご用意します。
ご高齢の方のお口の中の状態はとても速く変化します。
これは全身疾患によるADL(日常生活動作)低下などが原因で、唾液量や残存歯が減少したり、歯茎が痩せてきたりとお身体の状態により様々です。
当診療所では、ご施設と連携し、ご入居者の健康管理の一環としまして、半年~1年に1回、無料歯科検診の開催を致します。
ご入居者の方の口腔衛生面・機能面の状態を維持・向上できるよう、継続的な医療管理体制を整えております。
『歯科医院が訪問診療に来ると、スタッフの手がそちらに取られてしまい、本来の業務に支障がでてしまう…』多くのご施設から、こんな声をよくお聞きします。
当診療所では、最新のポータブル器材を導入しておりますので、施設内での診療場所は問わず、各居室、共有スペース、その他どこであっても、患者様のおられる場所まで移動し、診療を行うことが可能です。
また危険を伴わない移送介助は当診療所で出来る限り行い、診療現場でのスタッフ様の負担軽減に努めております。
当診療所では訪問診療専用窓口を設けております。
外来診療とは違い、特に介護施設との密接な連携が必要とされる訪問歯科において、患者様、ご家族様、ならびに介護事業者様からのご要望に迅速・柔軟な対応が出来る体制を整えております。
最近では各ディサービスにおかれましても積極的に口腔内へ目を向けて、リクリエーションの一環として歯科検診を取り入れているディサービスも多いようです。
しかし、多忙な業務の中で行うこともあり、単発的に終わってしまうケースが多いようです。
当診療所では、必ず半年~1年に1回、無料歯科検診の呼びかけをさせていただき、単発的ではなく、継続的に歯科検診を開催いたしております。
この事により、ご利用者様の口腔内を継続的に管理することができ、ご施設においての健康管理面でのサービス向上にも繋がります。
(アクセスマップ)